つい先日、プレスリリースが報道関係者だけでなく、生活者にとっても貴重な情報源になりつつあり、私たちが運営するプレスリリースサイト「PR TIMES」が2年でページビューが約4倍になったとお伝えしました。
- 読まれるプレスリリース、削除されるプレスリリース – PRFREAK(4月15日)
プレスリリースはまだまだ普通の人にとって馴染みのないモノです。生活者にプレスリリースの新しい楽しみ方を提案したい(私たちも試行錯誤したい)と思い、本日「キジネタ」というサービスをスタートしました。
カギはゲーミフィケーション
プレスリリースにメディア記者の気分で記事タイトルを考えて投稿してもらい、投稿内容や投稿数に応じてがキャラクターが成長していく育成ゲームにしちゃいました。詳しくは、こちらの記事を読んで頂いた方が分かりやすいです。- ニュース編集者になったつもりでプレスリリースに見出しをつけ合うウェブサービス『キジネタ』 – ガジェット通信(4月24日)
本気のシステム投資額
正直、キジネタには社内でも賛否両論ありました。が、挑戦しないと、何も始まらないのは確かです。そこで、プレスリリースでゲーミフィケーションという、世界初のチャレンジに踏み切りました。私たちも確信が持てない中で、キジネタプロジェクトをキックオフしましたが、至って真面目で本気な試みです。結果として、過去最高額をシステムへ投じることとなりました。
このプロジェクトを担当した山村がMarkeZineのインタビュー記事で、
今回は一般の人にもっとプレスリリースを楽しんでもらうために、ゲームの要素を取り入れましたが、今後もほかのアイデアや、PR TIMESのサイト価値を上げられるような企画があれば、別の方向性にチャレンジしていくかもしれません。と語ってる通り、今後もブラッシュアップが必要でしょう。
ぜひ、キジネタをしばらく使っていただき、もっと多くの人が楽しめるサービスに向上できるよう、ダメ出しいただけると嬉しいです。